レンダリングを簡単に確認する
どんな感じになったかな〜といちいちレンダリングするの面倒ですよね。
Blenderには幸い3Dビューにレンダリング後の状態を表示できる機能があります。
3DビューのViewPort Shading
3Dビューの下の方に、こんなメニューがありますよね。
これViewPort Shading(3Dビューのシェーディング)と言うんだそうですが、ここで3Dビューのシェーディングを選ぶことができます。
レンダリングレビューはRendered(レンダー)です。これを選択すると、画面を動かしたり、オブジェクトを動かしたり変更したりすると即レンダリングされ直されます。
十分にマシンパワーがあれば、連続的にレンダリングの状態を確認することができ、とても便利です。まあマシンパワーがあればの話ですが…。
マシンパワーがなくても、3Dビューでとりあえずはレンダリングを確認することができるので便利でっす。
特にマテリアル設定時なんかは、結構レンダリングの状態を確認したいのではないかと思うので頻繁に切り替えています。
ショートカットもあるよ
いちいちメニューから切り替えるの面倒だなと思っていたら、ショートカットが設定されており、
shift+Zで「Rendered」に切り替えることができるではないですか。
「Rendered」の状態でもう一度shift+Zを押すと、シェーディングが「solid」に戻ります。
これでマシンパワーの無い環境でも、モデリングしてはshift+Z、マテリアルを作ってはshift+Zで確認できます。
いちいちマウスで「Rendered」選ばなくていいのがとても便利ですよ!!
ぜひおすすめしたいshift+Z!!
もう知ってるって?そうですか…