Blender 下絵を追加する

Blender

下絵を追加する方法

モデリングする際に参考画像などを下絵にしたい場合があります。

Shift+AからAddメニューにてImage(画像)→Reference(参照)を選択し、下絵にしたい画像を選択します。これで下絵がグローバル座標に追加されます。

注意点として、Referenceに画像を読み込む際のビューが基準となっているため、追加された下絵はビューの状態によっては傾いている場合があります。後からでも角度は変えられますが、テンキーの1をおしてFrontビューにするなどすると垂直にこちらを向いた形で追加できます。

動画でも行っていますが、画像を変更したい場合は、オブジェクトデータプロパティから別画像を読み込むことが可能です。

下絵の設定

単に下絵を置いただけだと、モデリングの参考にするのが難しい場合があります。下絵の透過や表示位置に関してはオブジェクトプロパティで設定ができます。

例では、Depth(深度)で他のオブジェクトに対して前に表示するのか後ろに表示するのかの設定、Opacity(不透明度)を変更して下絵が透けて見える設定、パースペクティブ状態の時だけ表示させる、正投影の時だけ表示させるなどを行っています。

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